日本から海外の人を想像するとフレンドリーでニコニコしてて何でもかんでも話しかけてくる。そんなイメージがあると思う。
実際、日本に比べたら本当にそう。
コーヒーをオーダーして待っている間に
「あなたのそのかばんステキね。」とか
エレベーターで一緒になった老夫婦に
「子ども達キュートね。」とか話しかけられたりする。
私はもともと人を褒めることになんとなく恥ずかしさがあり、
心では思っていてもなかなかストレートに言えないことが多かったから、さらっと人を喜ばせる一言をあいさつのように言えちゃう海外文化?はすごく大好きだった。
だからこそなのかなんなのか、
無愛想でぶすっとしている人はその人の性格がどうであれ、意地悪〜な印象を受ける。
上の階に住んでいる中国人おばさんオーナーがまさにそんな人。
最初に住み出した時からにこっとした顔を見たことがない。
行動時間が異なるためほとんど出くわすことはないのだが、一回お庭で子ども達とプールをしようとした時、すごく怒った顔でNO!みたいに言われたのだけれど、鬼の形相でとても怖かった。
全く英語を話さないのでコミュニケーションが1ミリも取れないのも大きい。
あいさつも交わせないレベルなのだ。
笑顔は見たことないが、眩しいくらいの上下ショッキングピンクのパジャマを着ているのは見たことがあるので、もしかしたらラブリーな方なのかもしれないが。。
いつも無愛想でも、
私達は私たちではっぴーに暮らしていたので特に問題はなかったのだが、、
私と娘2人が住み出して3週間くらいたった頃、水道代込みの家賃だったのに、水道代を上乗せさせられる。まあ女子3人が増えたわけだからそれは確かになーとナオと話し合って追加料金を払うことに。
そしたら1ヶ月半たったつい先日、ついには家賃をもっと払え!と言い出した。
えーーーなんでーーーー(´Д` )
しかも結構高額で、とてもこの家に見合っていない金額を提示してきた!!
私たちが住むことも了承していたはずなのに!
それは高すぎて払えないと交渉すると、おこだったようで、じゃあもう500ドル払って2週間以内に出て行けーと!!!
そんなこんなで、引っ越し決定☆笑
ピンチはチャンスとはよく言ったもので。
めちゃくちゃラッキーなことにナオがずっと狙ってたエリアで、かーなーり古いけど今より何倍も広いアパートを紹介してもらえたのだ。
「これは人生が動いてる感じがするねー」と、なおさんの一言。
今は家電・家具探しとボロボロキッチンの掃除の仕方を必死で詮索している最中です。
来週1週間は引っ越しweek!
こうやっていろんなことが起きるから人生ってほんと楽しい!
悲劇・苦労